この泡盛を沖縄みやげとして贈られる際に、
是非一緒にお話し頂くと喜ばれる
泡盛の由来についてのお話がございます・・・
なぜ泡盛という名前がつけられたかというと、
いくつかの説に分かれるのですが
もっとも、主流になる説には、
まだアルコール度数計が存在しない頃に、
泡盛を蒸留した時に出る泡立ちの具合で
アルコール度数を判断し、
この計り方が泡を盛るので泡盛になったと言われています。
つまりアルコール度数が高ければ高いほど
よく泡立つという訳です!
また、現在の沖縄みやげの泡盛には
すべてお米が使われていますが、
昔はお米の代わりに粟を使っていた為、
粟盛と呼び、それが泡盛になったという説もあるんです。
その他にも古代インド語のサンスクリット語で
「酒」を表すアムワリという言葉が
由来だとも言われています。
このような楽しい沖縄のみやげ話と一緒に
泡盛をみんなで楽しめば、
より一層雰囲気ももり上がって
お酒もおいしくなると思いますよ

